| 膵臓は胃の裏側にある臓器で片方の端は十二指腸に、反対の端は脾臓に接しています。 食べ物が十二指腸に達すると、膵臓からは膵液が分泌され、それに含まれる強力な消化酵素がたんぱく質や脂肪、炭水化物を消化分解します。とくに脂肪は、胃ではほとんど分解されずに通過してくるので、膵液によって初めて分解されます。これが膵臓の外分泌機能です。 膵臓のもう一つの重要な働きは、インスリンとグルカゴンというホルモンを分泌する内分泌機能です。インスリンは血液中のブドウ糖を細胞にとりこみ、エネルギー源に変えて血糖値を下げる働きをしています。一方、グルカゴンは体脂肪や肝臓に蓄えられたグリコーゲンをブドウ糖に変えて血糖値を上げる働きをしています。この二つのホルモンによって血糖値が調節され、一定に保たれているのです。なおインスリン不足でおこってくる病気が糖尿病です。 |
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| 1.慢性膵炎 |
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| みぞおちからわき腹にかけての重苦しい鈍痛や激痛、吐き気などさまざま。自覚症状がほとんどない場合もある。 |
| 2.膵がん |
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| 長く続く上腹部痛や背中の痛み、吐き気、体重減少、黄疸など。初期は無症状が多い。 |